
特に女性が多いと思うが、出会い系やらマッチングアプリやらで相手の年収を見てしまう、という方は多いだろう。
とはいえ、特に婚活寄りのアプリの場合、相手とは結婚する可能性も十分あるわけで、その気持ちは分かる。
今回は、「年収高めのマッチングアプリは」をお送りしたい。
年収高めのマッチングアプリはあるか
まず、年収が高めのマッチングアプリはあるか?とストレートに考えてしまうとちょっと難しい。
マッチングアプリには数百万単位の人間が集まってきているので、平均年収はかなり平均化してしまうからだ。
ただ、年収低めのマッチングアプリはある。
当サイトでもおすすめしているマッチングアプリにはなるのだが、平均年収は間違いなく低めだと断言できる。
それは、タップル(タップル誕生)だ。
なぜタップル(タップル誕生)は年収が低い?
なぜ、タップル(タップル誕生)は年収が低いのか。
それは、10代が2割、20代前半が4割近くいる「年齢構成」から分かる。
今の日本では、一部の例外を除き、年齢によって給与が上がっていく仕組みだ。
年功序列ではなくなったとは言っても、同じ会社で平均をとったら、20代より30代、30代より40代のほうが年収が上になるのは間違いない。
だからこそ、10代や20代前半が過半数を占めるタップルは、間違いなく平均年収で言えば最低クラスになってくるだろう。
このサイトではタップルをおすすめしているし、俺も出会いやすいアプリだと思っているが、年収に期待しているのならタップルはダメだ。
年収高めのマッチングアプリが満たすはずの条件
ここから、逆に「年収高め」のマッチングアプリの条件も分かる。
そう、それは年齢層が高めだということだ。
よく、「年収は1000万以上!」という女性の婚活者がネットで馬鹿にされているが、これは身の程知らずという意味で馬鹿にされているだけではない。
そもそも、結婚適齢期(20代後半~30代前半が中心)で1000万以上稼いでいる人間と言うのは、非常に少ないのだ。
1パーセントくらいしかいないだろう。
30代後半でもまだまだ少ない。
40代以上になれば多くなっては来るだろうが、本当にそういう人と結婚したいのかを考える必要がある。
年収の良い会員がいるマッチングアプリと言う幻想
もっと言ってしまおう。
年収高めのマッチングアプリというのは、存在しない。幻想だ。
なぜなら、マッチングアプリ自体、20代を中心としたものだからだ。
お金持ち、年収が高い人を探すのであれば、おじさんを探すべきだ。
もちろん、ヤングエリートも存在するが、そういうのはどのサイトでも大差なくレアである。
年収を気にするなら出会い系にすべき
そして、おじさんというのは、マッチングアプリではなく出会い系に多い。
信じられないかもしれないが、お金持ちのおじさんは出会い系に多いのだ。
先日、新潟県知事である米山隆一氏がハッピーメールでの援助交際で辞職した事件があった。
米山氏は、東大理科三類に合格し、そのまま医学部を卒業している人だ。
日本一難しい大学の、日本一難しい学部の卒業である。
さらにいえば、米山氏は医師だけではなく政治家(知事)で、弁護士でもあった。
こういうエリートの金持ちはマッチングアプリではなく、出会い系を使っているのだ。
マッチングアプリの年収まとめ
やや題名からは離れた上に「それいっちゃいますか」的な結論で申し訳ない。
しかし、俺は10年出会い系を使い、2年婚活アプリ(マッチングアプリ)を使ったので、この2つはよく分かっている。
その上で、「年収・お金」を気にするなら絶対にマッチングアプリを使うべきじゃないな、と思っている。
出会い系でおじさんを狙うべきだ。
そうではなく、「恋愛が出来る対象(同年代)の中でお金持ちがいい」という意味なら、どのマッチングアプリでも20代1,000万の人はいる。
非常に少ないし、嘘をついている人も多いだろうが、確実に存在する。
ただの自慢になるのでこのサイトの他の記事では一切書いていないが、俺自身が「20代で1,000万」のサラリーマンだから間違いない。
地道に探すことだ。正直、ペアーズでもウィズでも、ゼクシィ縁結びでも構わない。
タップル誕生は若すぎて微妙だが、ヤングエグゼクティブ的な人もいるだろう。
継続することが大事だと心得て地道に探せば、20代で1000万の人にはたどり着く。
ちなみに、年収が高い人に会うためには、パパ活アプリを使うという手もある。
これは一般的なマッチングアプリではないが、「年収の良い会員がいるマッチングアプリ」ともいえる稀有な存在だ。
パパ活アプリが気になる人は、以下の記事が非常によくまとまっているのでチェックしてみてほしい。
【決定版】パパ活アプリ・サイトおすすめランキング17選!評判が良い人気アプリを徹底比較!