「いいね!」するマッチングアプリの欠点(デメリット)

当サイトでは、いわゆる「いいね!」するタイプのマッチングアプリと、そうでないタイプのマッチングアプリの両方をおすすめしている。

 

これはなぜか。

 

前者の「いいね!」するタイプとはフェイスブック連動マッチングアプリのPairsやwithで、非常に人気があるのだが、弱点もあるからだ。

今日は、「いいね!」するタイプのマッチングアプリの抱える欠点(デメリット)についてお話していきたい。

 

ただしイケメンに限る。

「いいね!」するタイプのマッチングアプリの欠点の一つ目は、「写真が最重要」であること。

これはイケメン・美女にとっては欠点ではないと思うが、自分を「イケメン」「美女」だと思える人は少ないだろう。

 

出会い系サイトであれば「ファーストメール」と呼ばれる文章でのアピールができるので、写真以外でも勝負ができる。

しかしながら、マッチングアプリはフェイスブックアカウントで登録するタイプが多いこともあり、「リアルの延長」のような感じで写真が多用される。

 

こういったマッチングアプリにおいては、ほぼ写真だけを見て「いいね!」するかどうかを決めるのが普通だ。

しかも、「いいね!」がないとそもそも何も始まらないのである。

 

「ただしイケメンに限る」は、正直に言って言い過ぎだ。

しかしながら、写真写りが悪い人や、あまり容姿に自信のない人からすれば、圧倒的に不利なのは否めない。

 

このように、写真ですべてが判断されがちなのは、「いいね!」するタイプのマッチングアプリのデメリットだろう。

 

2,000万人いるのに、たった30回の「いいね!」

次に、「いいね!」というシステムには回数制限がある。

大手マッチングアプリ「Pairs」「with」ともに、「いいね!」は月当たり30回までだ。

 

これをどう見るかは人によって違うだろうが、俺からすれば少なすぎだと思う。

 

そもそも、例えばPairsなんかは、会員が2,000万人を突破したことを売りにして広告を出している。

そういわれると、半分の1,000万人の女性から出会いを探せるような気になってくる。

 

しかしながら、実際にアプローチできるのは、月当たりなんと30人だ。

女性会員である1,000万人という規模からすると、33万分の1の女性にしかアプローチできない

 

だからといって、毎月10,000ポイント付与されても困ってしまうのだが、30ポイントしかないというのはいくら何でも悲しい感じがする。

出会いに真剣で、かなりの時間を割く覚悟があるという人からすると、イマイチ物足りない感があるのは否めない。

 

 散々こき下ろしてきてから言うのも何だが、経験上「30いいね!」でも十分会えることも事実だ。
時間がない人からすれば、もしかしたら「30いいね!」さえも使い切らない可能性すらある。

 

「いいね!」しない老舗恋活サイトも使いこなすべし

ここまで、マッチングアプリの2つのデメリット(写真最重視、いいねに制限がある)をご紹介してきた。

結論を言うと、こうしたデメリットというのは、システム上のものなので避けられない。

 

さらに、こうしたデメリットにもかかわらず、Pairsやwithというのは非常に出会いやすいというメリットもある。

だから、俺としては「いいね!」するタイプも使いつつ、「いいね!」しない老舗サイトも併用して使うのがベストだと思う。

 

「いいね!」しない老舗サイトとは、具体名で言えば「マッチ・ドットコム」「ラブサーチ」のようなサイトのことだ。

 

こういったサイトでは、「いいね!」自体がないため、マッチングしていない美女にもメールが送れるのが強みだ。

料金的には少しだけ高めだが、メッセージを月に30通どころか、300通、可能ならば3,000通を送ることもできるので、割高感はあまり感じられない。

 

こうした老舗の恋活サイトも一緒に使っていくのが、婚活の早期成功には重要だと思う。

 

それでは、今回の内容は以上となる。

参考になれば幸いだ。