地方(田舎)の婚活アプリならペアーズなわけ

いつもはウィズやゼクシィ縁結びをおすすめしている俺だが、実はこの2つがあまりお勧めできない場合というのがある。

 

その最たる「場合」というのは、場所の条件だ。

地方、特に「田舎」と言われてしまうような場所だと、ウィズやゼクシィ縁結びは出会いにくい。

 

というわけで、今回は「地方の婚活アプリならペアーズなわけ」についてお話していきたい。

 

出会いやすさはアクティブユーザーに依存する、のだが

いつもこのサイトで言っている通り、出会いやすさはアクティブユーザー数に依存する。

これは、出会い系だろうが、マッチングアプリだろうが、あらゆるネット出会いに共通する傾向だ。

 

アクティブユーザーというのは、サイト内で「いいね!」やメッセージ交換をきちんとしている(アクティブに動いている)ユーザーのことであり、これが少ないと出会いにくく感じるし、多いと非常に出会いやすく感じる、ネット出会いの生命線である。

 

そして、このアクティブユーザー数というのは会員数とはあまり関係がない

 

だから、ペアーズが2,000万人の会員を保持し、ウィズやゼクシィ縁結びの会員数が(実際には違うが)例えば200万人しかいなかったとしても、10倍の会員数を持つペアーズがこれらの10倍出会いやすいわけではない。

 

それどころか、ペアーズのように会員数が多くなり過ぎた場合には、(日本の婚活人口の関係で)それ以上が増えにくくなってくるので、アクティブユーザーというのがどうしても減ってくる。

 

なぜなら、アクティブユーザーの多くは「新しく、最近登録した人」だからだ。これはイメージしやすいと思う。新しいサービスに登録するというのはある程度の「高い興味」を持っている状態だから、入りたてが一番アクティブに動く。

 

だから、実は会員数が多いペアーズよりもアクティブユーザーが多いウィズやゼクシィ縁結びの方が会いやすい、というのが2024年現在の状況だ。少なくとも、俺の経験上はそうなっていると思う。

 

地方(田舎)では婚活層そのものが少ない

しかしながら、田舎(田舎、田舎と言って申し訳ない。俺も田舎出身だ)では事情が異なる。

 

東京や大阪、福岡などの大都市・地方都市であれば、そもそも20代~30代の婚活している層(要は若者)が多いのだが、田舎だとそうもいかないという事情がある。

旅行などで地方に行くと、高齢者率の多さに(電車やバスの中などでも)気づくと思う。

 

このように、現代日本における「地方(田舎)」では、アクティブユーザー以前に、登録している婚活層そのものが少ないのだ。

 

田舎でのマッチングアプリはペアーズなわけ

俺も田舎の実家に帰ったときに「アクティブユーザー」を重視して新興のマッチングアプリを使ってみたことがあるが、そもそも選択肢(=登録している女性の数)が少なすぎて笑った。

俺はあまり厳しい検索条件にすることがないので、滅多に「検索結果の端っこ」まで見ることがないのだが、異様な短時間で検索結果が終わってしまったことに衝撃を受けた。

 

だから、田舎ではアクティブユーザーなどというしゃれたものを意識する必要はない。ただただ、「会員数」を意識したほうが良い。

実際には、その会員数すら少ないのだから、その会員がアクティブユーザーかどうかなど気にしてはいられない。

 

というわけで、「会員数」でマッチングアプリを選ぶならば、2,000万人を超える会員数を持つ最大のマッチングアプリ(婚活アプリ)、ペアーズが最高の選択肢だと思う。

都会であれば、アクティブユーザーが重要なのだが、田舎であれば、会員数は重要指標なのだ。これは覚えておきたい。